2024/08/07 23:04


熱中症の症状には 「てのひら冷却」


今年の夏は特に猛暑日が多く

40℃に迫る気温が各地で何度も記録されて

います。

熱中症にならない為には水分補給だけでなく

身体(深部体温)を冷やす事が大切です。


熱中症になった場合は

てのひら(掌)や足の裏、両頬を12~15℃の

冷水で冷やすと効率的に体温を下げられます。

ポイントは12~15℃の水温。

(温度計で正しく計る必要がある)

てのひらには体温調節を担うAVA血管が走っていて冷やす事で深部体温を下げる事ができます。

また、ペットボトルに12~15℃の冷水を入れ

15~20分握る事でも効果があります。

身体に余分な熱が残ったままだと

熱中症を振り返すこともあるそうなので

気をつけたいですね。


今日の筆文字は掌です     難易度★★★★★

書き方のポイント 口をちいさめ手のあしをながめに

気が向いたら書いてみてください