子供の頃に子供をやる意味

子供の頃に子供を十分やっておいてよかったとよく思うことがあります。

私が子供の頃、世間は親が子供におもちゃを買い与えることを

あまり良しとしない風潮がありました。

家庭の事情などで子供の頃に、欲しいものを

買ってもらえなかった人が大勢いることはよく

知っています。

その子供たちがおじさんやおばさんになると、

我慢を強いられた反動で、子供の頃に欲しくても買えなかったものを

大人買いするのですが、

それはある意味仕方がないことなのかもしれません。

それを咎めることはその人の成長を望まない

ことと一緒。

子供を十分にやってこなかった大人なのです。

私は子供の頃に好きなもで沢山遊びました。

「マジンガーZ」

ヒーロー物です。

身体が弱かった私に母は山程おもちゃを

買ってくれました。

そのお陰か今ではほとんど興味がなくなって

しまいました。

時々、宇宙戦艦ヤマトの動画を観たり、

曲を聞いたりして楽しんでいます。

もしも、私が子供の頃に母がおもちゃを

買ってくれなかったら…

今でもマジンガーZや宇宙戦艦ヤマトのプラモデルなどで

楽しんでいたかもしれません。

本当の英才教育は子供が必要としているものを

親が与えて満たしてあげることだと思います。

そして

「大人と子供を行ったりきたりでいい」と

母が言っていました。

本当にその通りだと思います。

今日の筆文字はです     難易度★★★

書き方のポイント　口をちいさめに

気が向いたら書いてみてください